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2018年1月10日水曜日

Kali Linux ドキュメントの非公式翻訳 03.Kali Linux のインストール - インストール時のトラブルシューティング

03.Kali Linux のインストール

インストールのトラブルシューティング


Kali Linuxインストールの失敗


Kali Linuxのインストールに失敗する理由は多々ある。これには、ISOの破損や不完全なダウンロード、ディスクスペース不足などの問題が含まれる。次の記事では、Kali Linuxのインストールが失敗したときに探すべき点について説明する。以下は、インストールに問題が発生したことを示す非常に恐ろしい "Red Screen"の例だ。



続行ボタンを押すと、 Debianインストーラのメインメニューが表示される 。 そのメインメニューから、”save debug logs”を参照する。



デバッグログに進むと、失敗したインストールからインストールログファイルを移動する方法がいくつか表示される。 最も便利な方法は、通常、インストール中のマシン上でWebサーバーを起動することだ。



このオプションを選択すると、いくつかのインストールログファイルをダウンロードまたは表示できるWebサーバーが起動され
 


ログファイルに不規則なものがないか、失敗したインストールの原因と思われるエラーメッセージがないか調べなさい。この場合、 syslinuxログファイルの最後に表示されていたように、ターゲットマシンにはKali Linuxをインストールするのに十分なディスク容量がなかった。

Aug 19 23:45:05 base-installer: error: The tar process copying the live system failed (only 152937 out of 286496 files have been copied, last file was ).
Aug 19 23:45:05 main-menu[927]: (process:7553): tar: write error: No space left on device
Aug 19 23:45:05 main-menu[927]: WARNING **: Configuring 'live-installer' failed with error code 1
Aug 19 23:45:05 main-menu[927]: WARNING **: Menu item 'live-installer' failed.
Aug 19 23:50:23 main-menu[927]: INFO: Modifying debconf priority limit from 'high' to 'medium'
Aug 19 23:50:23 debconf: Setting debconf/priority to medium
Aug 19 23:56:49 main-menu[927]: INFO: Menu item 'save-logs' selected

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