Metasploitフレームワーク
Kali Linux Network Services Policyに準拠して、データベースサービスを含むネットワークサービスはデフォルトで起動しないので、Metasploitを起動してデータベースをサポートするためには、いくつかの手順が必要だ。
Kali PostgreSQLサービスを開始する
MetasploitはデータベースとしてPostgreSQLを使用するため、最初に起動する必要があある。
| service postgresql start |
ss -ant 出力結果を確認し、ポート5432をリッスンしていることを確認することにより、PostgreSQLが動作していることを確認できる。
|
State Recv-Q Send-Q Local Address:Port Peer Address:Port LISTEN 0 128 :::22 :::* LISTEN 0 128 *:22 *:* LISTEN 0 128 127.0.0.1:5432 *:* LISTEN 0 128 ::1:5432 :::* |
Metasploit PostgreSQLデータベースを初期化する
PostgreSQLを起動して実行するには、次にmsfデータベースを作成して初期化する必要がある。| msfdb init |
Kaliのmsfconsoleを起動する
PostgreSQLを起動して実行し、データベースが初期化されているので、次にmsfconsoleを実行し、db_statusコマンドを用いて、データベースへの接続性を検証できる。
| msfconsole |
|
msf > db_status [*] postgresql connected to msf3 msf > |
0 件のコメント:
コメントを投稿